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和歌山市北新戎ノ丁25
藤原歯科医院ビル2F

TEL:073-432-5587



〜第1回実習セミナーのご報告 〜

6月27日曇天で蒸し暑い中、無事に第1回実習セミナーを修了することができました。参加された皆様には朝から、予定をオーバーして夕方4時までおつきあいいただきありがとうございまいした。出席されなかった会員の方々のために本日のセミナーの内容をまとめました。
午前の「食べやすい食形態の調理実習」は、クーラー故障のため、非常に熱い部屋での煮炊きでしたので、大変でした。卵料理、おしたし、粥と手際よく調理できました。調理実習は初めて経験した、こんなに簡単に嚥下食ができるのかとの声をいただきました。
午後の部の「食前の口腔ケア」では、食べられる口づくりとして、健口体操、パタカラのうたを歌いました。すると、患者役の北出さんの口内には唾液が出てきて、たべる食べる状態ができてくるのがよくわかりました。
「食事時の姿勢の調節及び工夫」では、車いす6台が登場し、すべり座りを体験し、それをバスタオルで姿勢が整えられる技には驚嘆の声が上がっていました
「正しい食事介助」ではいかに安全に食べさせるか、食物をかみ砕いている最中には声をかけないなど注意点の説明がありました。
「悪い食事介助」では実際の食事を2人ひと組で、食事介助実習を行いました。閉眼、声かけなしで食べさせられることの恐怖、早いテンポで次から次へと口に食物を運ばれるつらさを体験できました。
「食後の口腔ケア」ではモアブラシを用いた口腔ケア、歯ブラシを用いたブラッシングを理解することができました。
「在宅嚥下障害に対して多職種で取り組んだ症例」では、はじめはお茶ゼリーをやっと2口飲み込める状態のかたが、口腔ケア、食事指導を受ける中で、バナナ、にぎり寿司を食べられるようになり、ついにはブタの角煮を自分が持つ箸で食べられるようになったのは驚きです。データから診ても、PEGからの経管栄養に比べて、血液中総たんぱく、アルブミン値が上昇していたことは、まさに口から食べることの重要性を物語っています。
さて、皆様からいただいたアンケートでは、満足の行く実習であったとお褒めの言葉をいただきました。しかし、さらに改善が必要な点についてもご意見をいただきました。また、他の実習を希望する声が多く、今後も実習セミナーを続けていきたいと考えております。
尚、当日のプログラムが若干残っております。実費でお分けいたしますので、希望される方はご連絡ください。

平成22年6月27日

和歌山口腔ケア&摂食・嚥下研究会
会長 藤原 啓次 
  


簡単に作れる嚥下食と食事介助、嚥下しやすい姿勢の作り方-
講義と実習

 和歌山口腔ケア&摂食・嚥下研究会は医師、歯科医師、栄養士、理学療法士、言語聴覚士、歯科衛生士、ケアマネージャー、介護士など多職種が集まり、嚥下障害のある方が口から安全に食べられるように取り組んでいる有志の会です。
平成12年から活動を開始し、平成18年より現在の研究会となりました。
毎年実習セミナー、教育セミナー、講演会などを主催しています。

今回は嚥下障害のある方に、口から安全に食べられる様に調理、口腔ケア、姿勢の実習と嚥下のしくみについて学んでいただける実習セミナーを企画しました。
この機会にぜひご参加ください。

和歌山口腔ケア&摂食・嚥下研究会 会長 藤原 啓次




日 時: 平成22年6月27日(日)
開催場所:

和歌山市立河南コミュニティーセンター
所在地:和歌山県和歌山市布施屋41
電話:073-477-6522

対象: 介護士、介護福祉士、看護師など資格者で当研究会会員および入会される方
入会はホームページから、あるいは会場で行えます。
会費は事務手数料として入会金1000円、年会費は不要です。
参加費: 費用 1000円
プログラム
予定
午前の部

10:00-12:00
嚥下食調理実習

毎日の食事介助は大変です。しかし、普段の食事に一工夫するとさらに嚥下しやすくなります。
その作り方を実習します。
(定員30名※) 
希望者多数の場合には抽選とさせていただきます。

午後の部

13:00-15:30
摂食嚥下の基本を学ぶ講義、口腔ケア、食事介助・姿勢の取り方の実習
食前・食後の口腔ケア実習、食事介助・姿勢の取り方の実習と摂食(口の中でかみ砕き)嚥下(飲み込む)の仕組みや運動を理解し、口腔ケアや食事介助、食事姿勢の改善など、当研究会が取り組んだ実例を紹介します。
(定員100名)
希望者多数の場合には抽選とさせていただきます。
申込フォーム 申込フォームはこちらから

全日/午後の部からお選び下さい。

※希望者多数の場合は、抽選とさせて頂きます。
抽選の場合は、こちらから抽選の連絡をさせて頂きます
FAX FAXからも受け付けています。
名前・会員番号・連絡先・住所・職種を記載の上
073-432-5587までFAXしてください。
和歌山口腔ケア&摂食・嚥下研究会事務局


申し込み用紙に氏名、連絡先、希望時間を書きFAXにてお申し込みしてください。
希望者多数の場合には抽選とさせていただきます。
申し込み用紙はコチラ>Wordが開きます
締切り 5月31日
  問い合わせはメールでお願いします。
ichigo630701@rice.ocn.ne.jp 藤原 啓次まで
Wakayama Society for Research on Oral care & Dysphagia